輸入肉が国産牛ステーキに!プロの焼く方法!二つの技!

ステーキの完璧な焼き方です。
この情報は加藤浩次さんがMCのこの差ってんですかで紹介されました。
教えてくれたのは
恵比寿にあるステーキ店
「ロウリーズ・ザ・プライムリブ・東京」料理長の木部さんです。
素人代表として元モーニング娘飯田圭織さんと比較しました。
食材、調理器具すべて同じ条件で調理します。
ポイント①牛肉の下ごしらえ
飯田さんは牛肉を冷蔵庫からだすとすぐに塩をふり下ごしらえ完成です。
料理本にも書いてある普通の下ごしらえです。
シェフの下ごしらえは全然違います。
牛肉を冷蔵庫から取り出し、暖かいところと冷たいところがなく、均等に火が通るように常温に戻します。
さらにひと手間加えます。
牛肉の表面にスーパーなどで無料で置いてる牛脂を塗ります。
表面をコーティングして旨みが逃げないようにするんです。
こうすることで肉の水分が蒸発するのを防ぎパサパサになりません。
また国産牛の脂の旨みも味わえます。
お店では高級な肉を使いますが家庭ではそうはいきません。
スーパーで買った輸入肉が国産牛のようになるんです!
約30分常温に置いておき、塩で味付けします。
ポイント②焼き方の違い!
飯田さんはフライパンにオリーブオイルをしき強火で片面を1分半焼き、もう片面を弱火で1分半焼き完成です。
見た目は普通に美味しそうです。
シェフは全然違います。
牛脂をフライパンに塗り、とければ牛肉を1分強火で焼きます。
もう片面を弱火で1分焼き、肉を取り出します。
ポイント①
そして牛肉をアルミホイルで包みます。
肉を焼きすぎると肉汁と水分がでてしまって硬くてパサパサになってしまいます。
アルミホイルに包んでに肉汁と水分を閉じ込めて1分間寝かせます。
ポイント2
縦に入っている肉の繊維を断ち切るために斜めに切ります。
これで輸入肉が高級ステーキに早変わりです。
使ったのはオーストリア産の牛肉、火力の弱いガスコンロ、フライパンを使いました。
ちょっと手間はかかりますがぜひますたーしてください。
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